幼児教育にこそ論理は重要
出口先生
皆さんこんにちは、出口汪です。出口式論理アカデミーがいよいよ開講します。記念として名城大学の教授竹内先生をお招きしました。竹内先生よろしくお願いします。
皆さんこんにちは、名城大学の竹内です。よろしくお願いします。
竹内先生
出口先生
早速ですが、僕の論理を、算数・数学の先生でこれだけ理解されている方は、おそらく珍しいと思うんですよね。
僕は以前、高校の教員をやっていました。特に3年生の担任が多くて、数学だけでなく、全教科トータルコーディネートをしなければならなくて。学習相談で英語・国語が苦手な子がいました。
僕は出口先生の本を自分が学生時代に読んでいましたので、国語現代文が苦手な子には論理と思い、出口先生の本を勧めたところ、生徒の成績が伸び、本当に喜んでくれました。
今は大学の方で、教授法や未来の中学校高校の先生を指導しています。中学校国語の指導法や教育を教えている時に、中学校・高校からでは遅いなと感じることがあります。何が遅いのかと言うと、数学・算数が好きになるか、嫌いになるかというきっかけは、幼児が一番大事な時期だということです。
では、特に幼児教育で算数・数学の視点で何が大事なのか、それはまさに出口先生が昔から言っている論理なのです。国語も算数も数学も関係なく論理は大事だということを思いました。
竹内先生