コラム

アインシュタインが語った「天才脳」を育てる3つの秘訣 〜出口式が目指す“考える子ども”の育て方〜
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出口 汪
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幼児教育
論理

アインシュタインが語った「子どもの才能を伸ばす3つのポイント」とは?
幼児期に大切にしたい“考える力”の育て方をわかりやすく紹介。詰め込みではなく、言葉と読書で伸ばす出口式のヒントをお届けします。

天才を育てるために「やってはいけない3つのこと」

アインシュタインは、幼児教育に関する講演でこう語りました。

「子どもの天才的な力を育てるために、やってはいけないことが3つある。」

それは――
1️⃣ 早期の語学教育
2️⃣ 知識の詰め込み
3️⃣ 受験勉強

いずれも、今の日本の教育現場では「良いこと」とされがちなものです。
しかしアインシュタインは、それが子どもの思考力を奪う危険性を見抜いていました。

「出口式」は、この3つの“やってはいけない”を避けながら、どもの脳を“考える脳”として育てる教育を実践しています。

① 早期の語学教育は、母語の力を弱める

第二言語は、母語の力を超えることはできません。
つまり、論理的思考や表現の基盤である日本語力が育っていない段階で英語を教えても、
それは「単語の暗記」に終わり、意味をなさないのです。

まずは母語=日本語で考える力を育てること。
これが、のちに英語を「自分の言葉で使える力」へとつながります。

出口式では、英語を“音”として楽しく触れることを奨励しています。
しかし、本格的な語学学習は、日本語で論理的に考える力が育ってからが理想なのです。

② 知識は“多いほど良い”ではない

インターネットが発達した現代、知識そのものは検索すればすぐに得られます。
だからこそ大切なのは、知識を活用して考える力です。

幼児期に“詰め込み”をしても、使わなければ忘れてしまいます。
それよりも、「どうして?」「なぜ?」と考える習慣を育て、
自分で調べ、考え、確かめる――その思考のプロセスを身につけることが、真の学力につながります。

③ 「受験のための勉強」が脳を壊す

私は「受験を否定している」のではありません。
問題なのは、「点を取るためだけの勉強」に偏ってしまうことです。

一時的な詰め込みでは、思考の土台となる“論理脳”が壊れてしまう。
出口式のカリキュラムでは、らせん階段のように、
基礎から応用へと「繰り返しながら深めていくスパイラル学習」を採用しています。

その結果、無理な受験勉強をしなくても、自然と高い学力が身につくのです。

幼児期の“1万冊読書”が未来を変える

4人の子どもを東大理Ⅲに合格させた「佐藤ママ」もまた、幼児期に英語教育を一切せず、本の読み聞かせに集中したと語ります。

「幼稚園の3年間で1万冊読む」――
この実践が、子どもたちに「語彙」「論理」「想像力」を育てたのです。


「本を読む → 言葉を知る → 論理的に考える」
この“読書・言語・論理”の三位一体が、子どもの脳を飛躍的に育てる鍵です。

教える教育から、“学び合う”教育へ

私と講演したスタンフォード大学付属高校の星友啓校長もこう語ります。

「これからの教育は“教育(Teaching)”ではなく、“学育(Learning)”です。」

先生が教えるのではなく、子どもが自ら発見し、考え、学ぶ。
その学びを仲間と共有し、検証し、次の概念をつくっていく。

この「学育」の土台となるのが、幼児期からの“考える脳づくり”です。
出口式みらい学習はまさに、その力を養うための教育デザインです。

受験よりも、100歳まで生きるための“学力”を

これからの時代、少子化によって「大学に入る」こと自体は難しくなくなります。
しかし、“卒業できる力”“社会で生き抜く力”が問われる時代になります。

求められるのは、

論理的に考え、

自分の言葉で伝え、

生涯にわたって学び続ける力。

それを育てるのが、出口式の教育です。

おわりに

「アインシュタインの天才脳」は、特別な子どもを育てる方法ではありません。

すべての子どもが“自ら考える力”を持つための教育です。
その第一歩は、家庭での「言葉」「読書」「対話」から始まります。

出口式論理アカデミーでは、教室とオンラインで、お子さまの“考える力”を育てるカリキュラムを展開しています。

詳しくは公式サイトへ👇
出口式論理アカデミー

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