コラム

「言葉をつなぐ力」を育てよう〜“具体”と“抽象”の視点〜
出口式
論理
思考力
具体
抽象

こんにちは!
今回は、論理的思考の基礎となる「具体と抽象」の関係についてお届けします。
言葉の関係性に注目することで、考える力・伝える力がどう育まれていくのか、一緒に見ていきましょう。

言葉の「つながり」に気づく

論理アカデミーでは、幼児期から「言葉の構造」に目を向ける学びを行っています。
その一つが、「具体」と「抽象」の関係を理解すること。

たとえば、次のような言葉があったとします:

「タヌキ」「ネコ」「リス」「ウサギ」「どうぶつ」

この中で、「タヌキ」や「ネコ」などは何にあたるでしょうか?
「どうぶつ」と比べると、より具体的な名前ですね。
こうした言葉は、「どうぶつ」というひとつの大きなグループに含まれる“なかま”です。

つまり、

・「タヌキ」「ネコ」など=具体(なかまの言葉)
・「どうぶつ」=抽象(まとめる言葉)
という関係になります。

考える力を深める「型」になる

このような言葉の整理は、単なる言葉遊びではなく、「論理の型」を身につける訓練です。
具体と抽象の関係を理解することで、頭の中にある情報を自然と構造化できるようになります。

この思考パターンを身につけておくと、国語の読解だけでなく、算数の文章題や理科の知識整理、さらには社会や英語の学習にも役立ちます。

複数の情報をまとめたり、共通点を見つけたり、要点を抽出したり——
まさに、「一を聞いて十を知る」力の土台がここにあるのです。

論理は、自分の意見を伝える力にもつながる

情報を自分の中で整理できるようになると、それを他人に伝える力にもつながります。
「なぜそう考えたのか」「どうしてそれが大事なのか」といった説明を、相手に分かりやすく伝えるためには、論理の筋道が必要です。

こうした論理力を、幼い頃から楽しく育んでいくのが、論理アカデミーの目指す学びです。

私たち論理アカデミーでは、こうした「考える力」「伝える力」を土台から育てる学びを、日々楽しく実践しています。
「論理力は一生の武器になる」——そう実感できる学びを、ぜひ論理アカデミーで体験してみてくださいね!

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