文章の骨格を支える「接続語」と「指示語」
1個の文が論理的にできているとことが分かれば、その文と文に論理的な関係があると分かってきます。それを示す言葉が接続語と指示語です。
接続語は、文と文を論理的に結びつける役割を担います。例えば、「しかし」「だから」「そして」といった言葉は、それぞれの文の関係性を示すことで、文章全体の論理的な流れを明確にします。
一方、指示語は、前の文で述べられた内容を指し示す言葉です。「この」「それ」など、一見単純な言葉に見えますが、これらが適切に用いられることで、文章に一貫性と理解しやすさを与えます。
この2つの使い方を身につつけることによって論理的、客観的に問題を解くことができるようになります。